6月の誕生石 ムーンストーン

MOONSTONE
ムーンストーン
石言葉:「幸運」「健康」「恋の予感」
ムーンストーンは、6月の誕生石です。
ムーンストーンとは
表面に“シラー”と呼ばれる不思議な光が浮かび上がり、
月そのもののような美しさを誇る石です。
6月の誕生石として親しまれており、
「恋人たちの石」とも呼ばれています。
柔らかな色合いに輝くムーンストーンは、
お手入れもしやすくパワーストーンとしても
様々な力を発揮してくれるムーンストーンは、
日常を豊かにしてくれるかもしれません。
ムーンストーンの石言葉や意味
石言葉:「幸運」「健康」「恋の予感」
月を連想させる優しい光は、持つ人の体調を整えたり、幸運と出会うきっかけなどをもたらしてくれます。月は女性にパワーをもたらすと言われていることから、ムーンストーンも女性性をサポートしてくれる、女性のための石とも言われています。また、持ち主を愛情で満たす、恋人たちの石としても知られており、中世のヨーロッパでは恋人同士でムーンストーンを送りあい、愛を深めていたとの言い伝えもあります。
その他にも、前向きなエネルギーを与えてくれ新しい道を拓く手助けをしてくれる石ともされています。ムーンストーンを身に着けることで、不安や迷いなどを払いのけ、目標や夢に向かって背中を押してくれる力があると言われています。
ムーンストーンの特徴
ムーンストーンは月のような青白い光の反射が特徴的。表面を研磨してくいくと、月のような白く優しい光が放たれることからこの名がつけられました。この光の効果は「シラー」と呼ばれており、石の角度を変えることによって、白や青・虹色といった色の変化を見ることができます。幻想的なシラーが美しいムーンストーンは、まるで月の光のようで印象深い神秘的な美しさがあります。
古代からの言い伝え
その昔、ムーンストーンは月の輝きが結晶した石だと信じられていました。古代インドの人々は、ムーンストーンを「聖なる石」として崇め、お守りとして身に着けていたそう。夜道を照らす月明かりのように、真実を授け、危険から身を守る力を与えてくれると考えられていました。また古代ローマでは、月の満ち欠けに応じてその姿を変えると言い、ムーンストーンのひとつひとつに、月の女神ダイアナの姿が見えると思っていました。優しい愛情をもたらしてくれると信じられ、恋人への素晴らしい贈り物とされていました。愛、情熱、多産によく関連付けられ、大きな幸運をもたらすと考えられています。
ムーンストーンのお手入れ方法
ムーンストーンを使用したジュエリーは、柔らかい布で優しく表面を拭いてください。皮脂や汗がつくと、輝きが失われくすんで見えてしまいます。こまめに拭くことで輝きを保ちやすくします。
割れてしまうことがあるので、強い衝撃は与えないようにしましょう。また、急激な温度変化に弱い石です。熱に対する安定性があまり高くないので、熱衝撃が加わると割れやすくなります。硬度や靭性があまり高くないため、超音波洗浄機のご使用もできるだけお避け下さい。
「誕生石」とは1月から12月までの
各月にあてはめられた宝石のことです。
自分が生まれた月の宝石の
「誕生石」を身に着けることで、
幸せが訪れる、願いが叶うと言い伝えられています。
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