DIAMOND JEWELRY

ネックレスの歴史・意味

ネックレスは古代に、“仕留めた獲物の一部を紐に括り付け、首から下げて仕留めた手柄をアピールしていた”ということが起源とされています。
首飾りとして最も古くからあるジュエリーの一つとされ、現代では、気軽に楽しめる『自分を表現するツールのひとつ』としてファッションの一部になっています。
古くから、心臓に一番近い位置につけられるため、邪気や病から身を守ってくれる“お守り”としても身につけられており、願いや想いを強めるアイテムとして身につけたり贈り物に人気があります。

ネックレスの種類・石の留め方

ネックレスには様々な種類があります。また、石の留め方などで印象がだいぶ変わるものも！それぞれの特徴などをご紹介いたします。

◆ペンダントネックレス

ペンダントの意味は「ぶら下げる」「吊り下げる」。ネックレスに飾りがぶら下がっているものをペンダントといいます。小さな宝石入りのペンダントが吊り下がったものを、プチネックレスとも言います。

◆両吊りネックレス

トップが固定されたデザイン。身につけているときにモチーフやデザインが裏返ってしまう心配が少なく、人気があります。

・爪留め

指輪などで定番のセッティング方法で、爪の本数は4本と6本が一般的です。爪の数が少ないと、光を取り入れる面積が大きくなり輝きが増し、爪の数が多いと安定感がでます。ダイヤが大きく見えるのが特徴です。

・フクリン留め

宝石の周りを、ぐるっと囲んで留めるセッティング方法。丸みがあり、囲んでいる素材の艶が宝石とともに輝き、カジュアルな雰囲気を醸し出してくれます。石を覆って留める方法で石が外れにくいことが特徴です。

地金のカラーで探す

地金には、イエロー・ピンク・ホワイト（シルバーカラー）の王道の3色があります。肌の色味に合わせたり、「夏だから少し爽やかにシルバーカラーに」「冬は黒っぽい服装が多いから、ポイントでイエローを」など、気分やコーディネートに合わせてお使いいただくとぐぐっとジュエリー上級者に！プレゼントでは、20代には可愛らしいピンク、30～40代には長く使えるイエローゴールド、50代には落ち着いた印象のホワイトゴールド（シルバーカラー）がおすすめです。もちろん、普段使っているアクセサリーに色を揃えてあげると受け取る側はとてもうれしいので、いつもどんなものを身につけているのか注目してみてくださいね！

・ピンクゴールド

肌なじみが良く、日本人の肌に一番合う色とされているカラーです。ピンクゴールドの優しい輝きと、ダイヤモンドの凛とした輝きが女性らしさを引き立てます。

・イエローゴールド

毎日つけていても飽きないイエローゴールドカラー。どんなファッションにも合わせやすいイエローゴールドと、ダイヤモンドの輝きは飽きが来なくデイリー使いにもおすすめです。

・ホワイトゴールド

落ち着いた大人っぽい印象を与えてくれるホワイトゴールド。上品な輝きが女性らしさを引き立ててくれます。優しい輝きのダイヤモンドとも相性ぴったりです。

モチーフの意味で探す

ネックレスのモチーフには、王道のハートや月、人気の馬蹄など、様々なデザインがあります。好きなモチーフをつけて気分を上げるのはもちろんですが、それぞれのモチーフには意味があるのをご存じですか？モチーフの意味に願いを込めてお使いいただくことも、贈り物にしていただくこともおすすめです！

ハート

「心」や「愛情」「幸福」の象徴とされているハートモチーフ。恋愛運アップのお守りとして。様々な“愛”に関して願いを込めて。

フラワー

「美しさ」や「幸せ」のシンボルとされ、女性の可憐さを引き出し、華やかさを演出してくれるフラワーモチーフ。フェミニンから大人かわいいデザインまで、世代やファッションを問わず楽しめるのも魅力。

馬蹄（ホースシュー）

古くから幸運を呼ぶモチーフといわれている馬蹄（ホースシュー）モチーフ。“幸運を受け止める”くぼみ部分が降り注ぐ幸運を受け止めて、こぼすことなく溜めていけると考えられています。

しずく

ジュエリーで使われるティアドロップモチーフには“悲しみの涙も人生を彩る輝きに変えていけるように”という、ジュエリーの輝きにちなんだ前向きな願いが込められていると言われています。

月、星

「女性らしさ」「優しさ」の意味をもち、持ち主の魅力や母性を引き出してくれる月モチーフ。真っ暗な夜道も月明りで照らしてくれることから、成功への道を照らし示してくれるとも言われています。星モチーフは、「希望」の意味を持ち、マイナスのエネルギーを閉じ込め幸せの扉を開いてくれるモチーフ。夜空に輝く星のモチーフは、明るい未来へ導いてくれると言われています。

イニシャル

ご自身のイニシャルや大切な方のイニシャルを肌身離さずお使いいただける、“お守りジュエリー”。

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ダイヤモンドネックレスの選び方には様々な方法があります。ご自身の好みや、贈る方の好みはもちろんのこと、ちょっと違った雰囲気のものを着けてレパートリーを増やしてみるのも、コーディネートの幅が広がり楽しいかもしれません。ぜひ、お気に入りのネックレスを見つけてみてください！